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2017年。

コスモスポーツ生誕50周年を祝うために三次試験場での記念イベントが開催予定でした。しかし、台風の接近により、開催前日に中止が決まりました。

参加を予定していた約1,700名の方々、そしてマツダにとっても、無念の出来事でした。

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8年後の2025年。RX-7(FD)のオーナーである佐伯亜希英さんらが発起人となり、RE Club Japanが発足しました。

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2025年7月5日

マツダR&Dセンター横浜(MRY)で開催された発足ミーティングには、約150名のロータリーファンとマツダのロータリー関連スタッフが集結。

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 愛車に一日でも長く乗り続けたい。

 ロータリーの灯を絶やさず、未来へつないでいきたい。

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そんな想いを共有する場となりました。

そして、ひとつの願いが生まれます。

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「2027年、ロータリーエンジン誕生60周年を、三次試験場で祝いたい。」

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2017年に叶わなかった夢を、今度こそ実現したい。

その想いは、具体的な一歩へと動き始めます。

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2026年7月4日

MRYで開催された「RE Club Japan meeting 2026」。会場や駐車場では、ロータリーファンとマツダのスタッフが交流を深め、ロータリーへの想いを分かち合いました。

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そして、ミーティングの最後に、RE Club Japan代表・佐伯亜希英さんから、マツダ MX-30 岡留主査へ、一通の嘆願書が手渡されました。

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そこに込められていたのは、ロータリーを愛する人たちの願い。

ロータリーを生み出した技術者たちが、幾度となくクルマを走らせ、試し、考え、改良し、育ててきた場所、三次試験場。

ロータリーエンジンの歴史と、マツダの挑戦の歴史が重なる聖地とも呼べるその場所で、60周年を、オーナーだけで祝うのではなく、ロータリーを生み出し、育ててきたマツダの皆さんとともに迎えたい。

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その願いはマツダ社内へと届けられ、多くの方々の賛同を得て、イベントへの協力・協賛が決まりました。

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2026年10月4日。マツダファンフェスタの会場で、その開催が正式に公表されました。

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 マツダロータリー60THファンミーティング

   開催日:2027年5月16日  会場:三次試験場

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ロータリーを愛する皆さんと、マツダの皆さんとともに、60周年を祝う日がやってきます。

60年という時間の中には、一台一台のクルマと、そのクルマを愛してきた一人ひとりの物語があります。

ロータリーに出会ったきっかけは、人それぞれでしょう。

​ 初めて乗ったときの感覚。
 初めてエンジンを回したときの高揚感。
 仲間と走った時間。
 そして、長い年月をともに過ごしてきた愛車との思い出。

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私たちにとってロータリーエンジン車は、単なる移動手段ではありません。

人生の一部であり、かけがえのない存在です。

その思い出とロータリーが歩んできた歴史に感謝しながら、次の時代へとつないでいく。

そんな一日になればと思います。

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ロータリーを愛する私たちが、心のどこかで願っていることがあります。

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いつの日かまた、ロータリーエンジンを搭載した新しいマツダのクルマが生まれること。

​かつてロータリーに心を動かされた私たちと同じように、次の世代の誰かが新しいロータリーに出会い、その魅力に心を動かされること。

​そして、ロータリーという技術と、そこに込められたマツダの挑戦が、これからも新しい形で受け継がれていくこと。

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60周年は、過去を振り返るためだけのものではありません。

これまでロータリーを愛してきた一人ひとりの想いが、次の時代へつながる力になる。

この60周年が、ロータリーの未来へとつながる新たな一歩になればと願っています。​

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開催のきっかけとなった嘆願書の全文を、PDFでご覧いただけます。

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